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〈告知〉10月16日(土)・17日(日)報恩講です

2021.09.19

10月16日(土)・17日(日)の両日に報恩講をお迎えします。
※17日(日)8:00〜8:45晨朝〈お勤め+法話20分〉も勤めますが、感染対策の一環として今年は朝食を用意しておりません。全4座全てZoom配信致します。

本堂+客殿:限定16名、Zoomによる在宅聴聞共に事前申込制・随意志納です。
☞ アクセス・お問合せ | 真宗大谷派 法性山 了善寺 (ryouzenji.or.jp)  
16日(土)14:00〜16:30逮夜法要のご講師、市野先生( 真宗大谷派 道誠寺 (douzyouzi.com) )は当山にお越しくださる予定です。同日初夜は18:00〜20:00です。(法話:住職)
17日(日)13:00〜16:30日中法要のご講師、池田先生は拙寺にお迎えすることはお控えし、ご自坊( 桑名市 真宗大谷派 西恩寺 | 三重県桑名市の西恩寺です (mie-saionji.com) )からオンラインZoomによるライブ配信となっています。池田先生の讃題は「還相回向(げんそうえこう)とは-」です。

親鸞聖人ご製作の念仏讃歌『正信偈』に「往還回向由他力(おうげんえこうゆたりき)」とありますが、本願がはたらく相(すがた)が「往生浄土の相〈往相回向〉」、「還来穢国の相〈還相回向〉」と名づけられています。 「浄土に往く」と「穢土に還る」の二相です。

尚、池田先生には門信徒及び私の疑問・不明点を予めお伝えしております。愚問賢答を仰ぎ、親鸞聖人の教えの核心を共に聞きひらきたく期しています。


Q: 「今生では他者を教化することなどできない」という懺悔が「命終後に自在にはたらく」願いを生むということではないかと考えています。還相回向は、やはりいのちを終えてから、死後ではないでしょうか。

Q:本願寺派の先生から、また大谷派の先生からも聴聞していますが、「還相回向」については大きな違いがあり、私としては混乱しているのが正直なところです。

Q: 前住職が自ら用意した棺の蓋に   願土にいたればすみやかに/ 無上涅槃を証してぞ/ すなわち大悲をおこすなり/ これを回向となづけたり親鸞聖人「高僧和讃」491頁) と書き遺していたことから、この私に何を言わんとしているのかがずっと問われています。往生浄土を願う身に賜った志願、死生を超えて「生きてはたらく身とならん」との願いでしょうか。

Q: 曽我先生の「如来我となりて」とは、そのまま「我が如来になる道」です。それが私にとっての往還二回向です。

   

ご参詣をお待ちしております。南無阿弥陀仏

        

        

        

        

        

        



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