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〈開催報告〉3/21(祝)春の彼岸会法要が勤まりました

2022.03.26

3月21日(祝)14時-16時 本堂12名限定(満席)

翌22日から、「まん延防止等重点措置」が解除される見込みの中、今回の彼岸会法要も「本堂参詣12名限定」+「Zoom参詣」で勤めました。本堂には定員の12名、Zoomは最多13名の参詣でした。

ロシアのウクライナ侵攻が続く中、3月16日23時36分M7.3福島県沖地震が発生( 保管タンク85基ずれる 福島第1、冷却一時停止 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS (kahoku.news) )と、想定外の厳しい報道が続く中、彼岸会法要を迎えました。

法話は「救いなき救い」、つまり「私が求める救いなどない」との目覚めを賜わる救いについて学ばせていただきました。「仏説観無量寿経」が説く、王宮内の尊属殺人=王舎城の悲劇を取り上げました。
出生の秘密を知った阿闍世(あじゃせ)王子が逆上し、父である頻婆沙羅(びんばしゃら)王を投獄(殺害)、王妃韋提希(いだいけ)は、王宮内に幽閉されます。実は経典中には幽閉が解かれたとは書かれていません。
つまり状況は何一つ変わらぬまま、韋提希は「釈尊亡き後に生まれた人々は、苦難にあったならば、どうしたらよいのでしょうか?」と尋ねるほどに、他者が見えてきています。我が子を恨み、お釈迦さままで罵倒し、居てもたってもいられぬほどに悶絶した韋提希の救済は、実に奥が深く多くを教えられます。

清澤満之先生が「王舎城の悲劇」について、ご法話で語られた趣旨が伝えられています。そこには「韋提希は自分以外のものは恃(たの)みにならない、アテにすべきではないと知っただけではなく、アテになると思っていた自分の考えこそ、最もアテにならないと明白に了解したのであった」(法蔵館版『清澤満之全集』8巻499頁・抜粋趣意)とあります。
自力無功の目覚め、「是れ韋提の自覚なり」。この一念を軸として、韋提希は翻転します。南無阿弥陀仏

法話にて引用した藤原正遠師の仰せを掲載します。
念仏の救いの全てが言い尽くされている感銘を覚えます。南無阿弥陀仏

  
  分からぬから南無阿弥陀仏

       助けがないから南無阿弥陀仏

       親も兄弟も間に合わぬから南無阿弥陀仏

       自分の心や身体も間に合わぬから南無阿弥陀仏

       南無阿弥陀仏も間に合わぬから南無阿弥陀仏

       そうなったら

       すべてがお恵み、お恵みのまんまん中

       南無阿弥陀仏

(『藤原正遠講話集』第4巻133㌻)

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