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コラム・法語
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「何が真実に基づく政策か」

2021.06.08

石破茂氏のインタビュー記事の中に、現在の政権運営へのコメントとして「『何が真実に基づく政策か』というより、『何が国民にウケるか』が価値判断の基準になっているようで気になります」(現代ビジネス・4/22)と書かれてありました。因みに、 氏はクリスチャン、実父は本願寺派の門徒と聞いています。


このコメントから「宗(むね)」が問われる響きを味わいます。「真実」という一言が生きています。そして菅政権を向こうに眺めた批判にとどまらない、問うている側が問い返される感覚も伝わってきます。



つい先日、ある門徒から電話がありました。
「二人目の孫が生まれたばかりで、娘が戻ってきていて大変です」と言われるので、「それは良かったですね。おめでとうございます!」と申し上げました。
すると長年司法分野に関係されていたことから様々な情報を耳にするようで、ワクチンをめぐる世界のありよう、そして国内の現状を歎かれ、「生まれて来た孫に謝る他ありません。こんな時代にしてしまって・・。合わせる顔が無いです」との懺悔の述懐でした。
そして「13日の臘扇忌に本堂にお参りするので、島﨑先生からぜひそのあたりのことを教えていただきたいのです」と言葉を継がれました。

時代社会の現状を我が事として感覚していることにうたれました。そして「そのあたりのことを教えていただきたい」と仏法聴聞する姿勢に、浄土真宗が確かに現代に息づいていることを教えられます。南無阿弥陀仏

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