暁烏敏師肖像
2022.03.28
親鸞仏教センター研究員であった東真行法兄が、4月から本山勤務になられるとのこと。京都に向かわれる直前に、晩年の暁烏敏師の肖像画像(岩瀬暁燈師撮影)を、拙寺にご寄贈くださった。
岩瀬師が明達寺の門を叩かれたのは昭和18年であり、 暁烏師のご命日は昭和29年8月27日(78歳西帰)だから、晩年の暁烏師の横顔である。
寒いのだろうか、毛布にくるまっておられる。画像データのコピーを依頼した写真店の店長いわく、「この方は偉い人ですか?」。やはり、わかるのだろう。
文字通り、「ご尊顔」を拝して、言葉無し。南無阿弥陀仏