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コラム・法語
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芳觀房報恩講に詣でて―

2026.02.16

愛知県内 タウンハウスの2階です
書も素晴らしい 自分が恥ずかしくなります・・(-_-;)


2月13~15日、 聞法道場「芳觀房(ほうかんぼう:曽祖父様のご法名に由来して命名)」の報恩講がお勤まりになりました。大谷高校非常勤講師でもある井野優介法兄の自宅が「聞法道場芳觀房」、今年30歳の兄は、声明、書を深く学ばれ、また梛野明仁師に師事されてお絵解きもされます。拙寺にも毎秋の報恩講に参勤いただいています。


房主 井野優介法兄による御伝鈔拝読 背後は藤原鉄乗師「信心歓喜」 画讃は珍しい!
ここはタウンハウスの2階です!!


当時16歳の井野兄が本山晨朝に参詣されていて、お参りしていた鈴木君代さん(当時:本山職員)の紹介がそもそもの出会い。愛知県西尾市出身、三河門徒の伝統を受けて大谷派僧侶に。

今年で10年目となる報恩講は、ご家族やご友人のお支えもあり、家財を動かしたり、掃除したり・・とお待ち受けあってのこと。お荘厳、御伝鈔卓や御文箱、朱塗りのお膳や食器、椅子やホワイトボードなど、コツコツと買い集め、あるいは貰い受けたのだそうです。宗派が掲げる寺院活性化など一切無用、すでに活性化している場に身を置くと、拙寺に、私に何が足りないかが浮き彫りになる功徳が回向されます。

真宗寺院とは施設名称でなく、「生活即仏道と聞き習う道場」を指すので、ここは正真正銘の真宗寺院!そこには必ず本尊(南無阿弥陀仏)が奉安されています。そもそもお内仏(仏壇)は「本堂」ですから、お内仏を迎えている家は、実はお寺なのです。

「御開山(ごかいさん=親鸞聖人)聖人の報恩講を勤めたい」との意欲にあふれた時と場に感動しました。来年2027年は2月5日(金)~7日(日)に勤まります。(芳觀房は定員制ですが、Zoom参詣も受付中)南無阿弥陀仏

暁烏敏・藤原鉄乗・池田勇諦師の書が所狭しと・・
名古屋別院の列座が参勤 室内に声明が響き渡る「無二の勤行」でした
圧巻のお斎 左上の煮しめは シイタケが「傘」 ゴボウが「杖」 油揚げが「袈裟」ニンジンが「緋色の襦袢」・・ 御開山聖人に見立てているのだそうです 味も抜群! 
困ったことに「拙寺は狭いから無理・・」という言い訳はできなくなりました(-_-;) 
お祖母さま、ご家族、ご友人がお斎を振舞ってくださいました
暁烏師「汝自当知」「大心海」に囲まれて
北海道・埼玉・愛知など各所からZoom参詣も―

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