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コラム・法語
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門徒自主輪読会「無明の会」

2022.03.06

3月6日(日)14時~16時 今日は6名のご参加です

第一日曜14時~16時に、住職抜きの門徒自主輪読会「無明の会」が開催されています。参加費@500円、現在は池田勇諦師『教行信証に学ぶ』(全9巻)を輪読しています。参加人数は5,6名から10名ほどの小規模な集いですが、かれこれ11年続いているのは不思議なことです。

2011年親鸞聖人750回御遠忌の折に、「寺内に「お講」を開いたら、如何か」と持ち掛け、長年聴聞されている二人が中心となって、今まで相続されてきました。テキストを読んでは語り合い、またテキストを読み進む形式です。住職の私も年に1,2回は参加させていただいていますが、やはり門徒だけで聞きあうのが良いようです。

当初は『正信偈の教え』(古田和弘師・全3巻)を読み、読了時に古田先生に特別にお越しいただき、メンバー10名余りが直接に聴聞したこともありました。

新型コロナ下でも、2,3回休会しただけで、今日3月6日も開かれています。撮影の為に本堂に行ったら、「毎回毎回「たすからない」「たすからない」って、同じことばかり言われているようでネ。いい加減に飽きてくるヨ・・」、「こちらは変わりづめなんだから、1日も同じことなんかないんだから」「聞き方の問題じゃないの?」と談論風発でした。無理に感想を聞き出そうとする座談「会」でなく、座談こそ。南無阿弥陀仏

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