お墓
1.従来型の家墓と2.共同墓「還帰廟(げんきびょう) 」の2つの形式があります。
また、南麻布光林寺様境内の一角に了善寺「麻布 墓苑」があります。いずれも従来の宗旨は一切問いません。墓所を定めた後は浄土真宗をご自身の宗旨(生きる上での根本の立脚地)とし、真宗大谷派了善寺所属の真宗門徒として新しい生活が始まります。
1.家墓
従来型のお墓です。お墓の正面は「南無阿弥陀仏」に統一しています。継承が可能です。約50センチ角~・永代使用志70万円+墓石代(参考)60万円=130万円~にて募集しております。また 管理費は年額18,000円~お納めいただきます 。家墓は了善寺境内(港区芝)と光林寺様境内「了善寺麻布墓苑」の二か所にあります。
※光林寺様は内田裕也・樹木希林夫妻の菩提寺として近年話題になっていますが、臨済宗妙心寺派、盤珪禅師開基の名刹です。明治初期より光林寺境内墓地の一角を了善寺専用の墓苑としていますが、光林寺様への問い合わせはご遠慮ください。
了善寺境内 家墓、募集区画
(光林寺様内)麻布墓苑
2.還帰廟
了善寺歴代住職も埋葬されている共同墓です。了善寺境内にあります。正面は暁烏敏書「南無阿弥陀仏」(谷田暁峯師旧蔵)、側面の「墓誌」に命日・法名・俗名などを彫ります。骨壺ごとに個別にお預かりし、七回忌後に廟地下に合葬します。遺骨1體につき30万円志納です。但し、分骨や旧来のお墓からの改葬(同時に複数の遺骨を埋葬)等は、個別のご事情に合わせます。
「南無阿弥陀仏」と刻まれた還帰廟