【告知】5/25(日)暁宇忌を勤めます
2025.04.01

林暁宇先生の19回忌として、「暁宇忌」を勤めます。ご命日は2007年4月29日ですが、今年は5月25日(日)14時~17時に拙寺を会場として勤めます。※申込み制です。詳しくは ☝ 案内葉書をご参照ください。(ryouzenji@ked.biglobe.ne.jp)
※発送済の案内葉書の一部にご命日が誤っておりました。「2017年」でなく、正しくは「2007年」です。誠に申しわけなく、深くお詫び申し上げます。
一生を師の仰せ、ただひとつで生ききられた「姿勢」にならいたく、本願念仏の大道の証人としての輝きが年を追って深く、強く感じられてくるのが不思議です。その輝きとは、北海道の農家に生まれた林茂青年をして僧侶林暁宇師たらしめた本願力の輝きです。
仏法聴聞とは、知識の習得や理解にとどまらせない作用をもっているようです。私は何を教えられつつあるのか、何に出遇ったのかが問いかえされます。
林先生との縁の有無は一切不問、一人ひとりが自らの原点を問いかえす法要としてお迎えしたく念願しています。
それにつけても、如来が摂取したもうことを身で証し続ける「実験」のご生涯でありました。南無阿弥陀仏
5月25日(日)14時~16時は定例法座「清澤満之師に学ぶ」の開催日ですが、諸事情から、14時~17時「暁宇忌」を勤めることとなりました。ご予定くださった皆さまにお詫びすると共に、「清澤満之師の教えに生きた」先人の法会にどうぞお参りください。仏法聴聞とは単に話を聞くのでなく、「教えに生きる」=実験が始まることのようです。