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〈開催報告〉修正会勤まりました

2021.01.01

2021年元日 修正会

昨日大晦日の東京都の感染者数が過去最多1337人との報道がありました。感染拡大傾向にあることは確定的、厳しい年の初めを迎えました。

本年の修正会は、ご案内も例年の参詣者に限定しました。午前11時から正味45分間。お勤めと法話のみで、書初めやお斎は一切なし。本堂限定12名+Zoom配信で勤めました。

今年は聖徳太子1400回忌・了善寺開創400年の年。
親鸞聖人が「観音菩薩」(阿弥陀なる慈悲のはたらき)・「和国の教主」(日本国の釈尊)と尊崇された聖徳太子ですが、歴史学としての議論は傍らに置き、あくまでも親鸞聖人が出遇った太子に遇う―それが真宗門徒の姿勢として伝統されています。磯長の御廟(太子らの墓所)を擁する叡福寺、『和讃』にも詠われている四天王寺にそれぞれ「見真堂」が建立されているのはその一例でしょう。

磯長叡福寺「見真堂」
四天王寺「見真堂」


三河真宗の発祥を伝える愛知県岡崎市妙源寺「柳堂」(帰洛途上の親鸞聖人が説法された)が「太子堂」であること、真宗寺院の本堂には七高僧と並んで太子のお姿が仰がれることなど、親鸞聖人と聖徳太子とは切り離せないというのが浄土真宗の原点でしょう。
その名前、「聖徳」についても親鸞聖人は『上宮太子御記』の中で、三経義疏を製作された太子を「法を弘め人をわたしたもうによりて聖徳と申すなり」と讃嘆されています。ですから聖人がいわれる「皇太子聖徳」とは、「信心の徳を具えた皇太子」「仏の功徳に生きる国家指導者」という格別の意味があるようです。

国や政治のありかたが根底から問われる今、聖徳太子1400回忌を迎える意義は大きいと私は受けとめます。
観光族議員がgo to トラベルに固執し、少人数の会食を!と言いながらもgo to イートを展開する不可解さ。 その挙句に外出自粛!会食キケン!の連呼ですから、いったい何が何だかわかりません。
また「割安なら旅行にも外食にも行かないと損だ・・」と思う次元でしか国政を捉えていないのも私の現実です。混迷はどこまでも深いと知らされます。

本堂への参詣は限定人数ピッタリの「12名」 全員マスクの修正会でした


法話中に紹介した毎田周一師の一文を掲載します。

『我らは蔭でボソボソと云うことをやめよう。世間と政治とを白眼視して、ただ傍観者としてそれを批評することを太子の前に恥じよう。
そして具体的に真心もて、壮大な大乗の実践としての政治に乗り出してゆこうではないか。それは一体どうすることであるか。
真実の意味において、仏教を学ぶことである』

毎田周一『大乗空の実践』55頁

ZOOM参詣 海外(香港)・三重県・愛知県・京都府・北海道他 首都圏各地から・・


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