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〈ご協力を!〉※1/5・10・11・17・24・30・2/8追記 「令和6年能登半島地震」救援金

2024.01.03

能登半島地震 見舞金を送りました | 真宗大谷派 法性山 了善寺 (ryouzenji.or.jp)

令和6年能登半島地震について(随時更新)|真宗大谷派(東本願寺) (higashihonganji.or.jp)



※2/8追記:皆さまのご協力により、累計35万円超をお預かりしております。誠にありがとうございます。
石川県能登地方の被災寺院に直接届くことを優先して、「真宗大谷派能登教区」に直接送金することと致しました。本日夕刻、能登教区の送金口座が判明しましたので、近日中に「了善寺門信徒一同」名で送金します。
尚、ボランティアの活動資金等に充当するのではなく、被災寺院への見舞金の一助とするよう申し入れ、快諾いただいております。送金額及び詳細は、送金後に本サイト上にて別途報告させていただきます。

能登教区は寺院総数353ヶ寺、約88%の寺院に全壊半壊を含む何らかの被害が生じております。但し、2/2時点で未だに連絡が取れていない寺院が4ヶ寺、避難等により被害状況が未確認の寺院が23ヶ寺あります。新潟・富山などの被災も報じられておりますが、第一次見舞金は上述の通りと致します。ご了承のほど、願いあげます。 南無阿弥陀仏




※1月5日21時追記:すでに累計55000円の振り込みを頂戴しました。1月末をめどに、住職個人の寄付も加えて宗派窓口に送金する予定です。ご協力に感謝します。

※1月10日19時追記:累計10万円を超えました。ありがとうございます。本日午後に東京教務所に行った折、「現地の状況がわからないが、例えば避難所に三つ折り本尊と念珠と勤行集をお届けしたら如何だろうか。炊き出しも大事だが、我々僧分の使命は、やはりご縁づくりではないか。ご門徒の多く暮らす能登だから、例えばお朝事が暮らしのリズムを回復する機縁になる方もおられると思う」と上席に伝えてきました。

※1月11日16時追記:累計15万円を超えました。「いまできることを」と、お振込みくださった皆さまのお心を仰ぎます。ありがとうございます。
報道によれば5m超の地盤隆起や液状化が確認されているようですから、都市計画の抜本的な再配置が必要になるようです。今後は寺院の再建や統廃合等の計画立案、関連法令や諸制度に通じた宗派支援が求められましょう。過疎地対策の遅れを挽回すべく、現地のニーズに応えられる宗派であってほしいものです。

※1月17日11時追記:累計20万円超をお預かりしました。深く感謝します。

能登教区の被災が突出していますが、金沢教区や小松教区、また富山教区や新潟教区など広範囲に被災がみられます。報道によれば断層の移動・隆起によって、上下水道などの地中埋設管の損傷が激しく、漁港は陸地となって機能しなくなり、各所で液状化現象も起こっているようです。今回の地震が阪神大震災や東日本大震災とは異なることを示しており、地域によってはインフラを一新する復興になりましょう。また志賀原発は外部電源5系統の内2系統が故障しており、再稼働に向けた審査は一旦白紙となりましょうか。かつて珠洲への原発建設に対して、多くの真宗門徒らの市民運動によって計画中止としたことは卓見でした。 賛否論争以前に、私たち一人ひとりが主権者として、エネルギー政策全体を評価選択する姿勢を醸成せねばならないと痛感させられています。

※1月30日19時追記:今日も門信徒2名が募金の為に来寺くださいました。累計25万円超となりました。ご協力に感謝します。

宗派救援金を含め、被災寺院に届く送金先を模索中、2月上旬を目途に第一次送金の予定です。
拙寺衆徒勝見氏が理事長を務めている加賀福祉会「やわらぎ」には、二次避難先として入居可否の問い合わせ電話が続いているそうです。「やわらぎ」のある加賀市、自宅のある白山市等では、「概ね通常の生活に戻りつつあるが、限定的だが能美市内でも液状化が発生し被災した地域がある」とのこと。林暁宇先生ご夫妻が住まわれていた能美市鍋谷町の鍋谷道場(谷田本家)は、「お供えの果物が落ちただけ」とのことでした。

志賀原発、完全復旧に半年以上 再稼働審査、さらなる長期化も – 産経ニュース (sankei.com)


かつて原発計画、能登地震の震源 「珠洲」凍結 住民に感謝 元裁判長・樋口さん、つくばで講演:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

※道路事情が厳しく、緊急車両や行政の活動を優先する為もあってか、17日現在でも県庁の緊急時HPには「能登方面への不要不急の移動は控えて!」( 石川県 緊急時トップページ(簡易版) | 石川県 (ishikawa.lg.jp) )と注意喚起しており、各市町村のボランティアセンターも開設されていないようです。自衛隊や行政機関からの派遣、ピースウインズジャパンや介護職員等の専門職、法人組織の救援活動以外の、県外一般ボランティアの募集は今後のようです。
(24日追記:24日付日経紙によると、「一般災害ボランティアを27日から受け入れる」「志賀町で1日あたり45人程度、七尾市で20人程度、穴水町で15人程度を想定」「県特設サイトでの事前登録を求めている」とのことでした。報道量の減少と反比例して、復興に向けた動きが始まっているのでしょう。未曾有の地盤隆起に伴う上下水道の破損や港湾施設の機能不全、大規模な地盤改良など、都市基盤の復興が待たれます。また本山を物心両面で篤くお支え下さってきた能登教区内寺院へのサポートは、第一義的にはフランチャイズ本部である教団の使命でしょう。被災寺院に提供できる実務面の情報や知識、活用可能な公的制度の紹介、あるいは寺院存続の先行事例の収集分析など、実務に長けた職員の育成が急務と考えます)



元日16時10分、石川県能登地方を震源とするM7.6(推定)の地震が起きました。被災の全容はわかりませんが、深刻な状況のようです。皆さまにお見舞い申し上げると共に、浄土真宗の土徳が深い石川県・富山県・新潟県などの寺院・門徒宅への被災が案じられます。とりわけ能登では、徐々に増えつつある死傷者や全壊・半壊といった大きな被害が報じられており、これまでも地震と復興をくり返してきた過疎地域にとって、何とも厳しい事態と拝察します。
2日には被災地に救援物資を運ぶ予定の海上保安庁機と日航機の羽田空港滑走路上での大事故も起こり、厳しい年明けとなりました。
※真宗大谷派では、3日に第一次として、救援物資と共に6名の職員を現地に派遣しております。

まずもって拙寺に募金箱を設置しました。また口座にお振り込みくださる方は、振込人名の末尾に「キフ」と書き加えていただく、または電話連絡をお願い致します。(☏03-3451-5646)


「ともの同朋にもねんごろのこころ」(念仏の同朋とまごころをもって互いに親しむ/『聖典』563頁)、被災地一帯はお念仏の土地柄です。皆さまのご支援をお願い申し上げます。南無阿弥陀仏
(石川県白山市在住の拙寺衆徒勝見喜巳博氏〈「加賀福祉会」理事長〉はご無事。片山津にて運営されている老健「やわらぎ」のエレベーターが故障し、6階建て全78室の入居者への配膳等は階段の手運びとのこと。また能登町在住の拙寺衆徒もご無事。5日夜に電力が復旧したが「周辺道路はボコボコ状態」とのことでした)

※お預かりした募財は「了善寺門信徒一同」名で、真宗大谷派救援金口座等に送金予定です。後日、本サイト上にて、会計報告いたします。

三井住友銀行 浜松町支店
普通 0558485 宗教法人了善寺



●震度5強を観測した志賀原発では「1号機の変圧器から3600リットルの油」、「2号機の変圧器からは3500リットルの油」(※当初報道「3500リットル」➡5日「19800リットル」に修正)がそれぞれ「漏れ出た」(NHK  志賀原発 外部電源一部使えず 安全上重要な機器の電源は確保 | NHK | 令和6年能登半島地震  )ため、「使用済み核燃料プール」冷却の為の「外部電源が一部使えず」、さらに建屋内に冷却水があふれる等の故障が報じられています。
志賀原発の排水溝出口付近で新たな油の流出 北陸電力(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース
人命救助が優先される中、また原発再稼働に向かいつつあったこともあってか、広く報道されていません。さらに自民党のパーティー券問題も報道量が極端に減っている印象です。

北陸電に正確な情報発信指示 志賀原発で発表訂正相次ぎ 経産省(時事通信) – Yahoo!ニュース




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