〈告知〉10月15日(土)・16日(日)報恩講
2022.09.25
今年の了善寺報恩講は、10月15日(土)・16日(日)の両日に勤まります。
詳細は上掲の通りですが、本堂参詣は人数限定とし、オンラインZoom配信も併用します。申込はメール ryouzenji@ked.biglobe.ne.jp または ☏03-3451-5646にて受け付けます。申込期限は10月13日(木)ですが、本堂参詣は限定人数にて打ち切りますので、やむなくお断りすることもあります。(※10/3追記:四座共にZoom参詣受付中。15日逮夜・16日日中:共に本堂満席。10/14追記:初夜・晨朝は本堂参詣可 )尚、お申し込みの際には「本堂参詣」「Zoom参詣」の別、氏名・住所・電話番号(携帯電話)を明記ください。また参加費制でなく、随意ご志納です。
一年三百六十五日、毎日が報恩講である
暁烏敏師
16日(日)13時〜16時30分日中法要には、池田勇諦先生(真宗大谷派「講師」・同朋大学元学長・ 三重教区西恩寺前住職)からご法話を頂戴しますが、一昨年、昨年同様に、三重県のご自坊からZoom配信にてご出講いただくことと致しました。(※池田先生は、了善寺には来られません)
池田先生には「親鸞聖人の願われた浄土を聞こう」という題でご教示いただきます。2017年以降、 行・信・證・還相回向と展開し、本年は真仏土、「親鸞聖人の願われた浄土」がテーマです。
2017年 「 信心 を 安心 と表す意味 」
2018年 「 称名念仏 ― 念仏申すとは?
2019年 「 信心とは何であるか/何でないか 」
2020年 「 どこへ行くのですか―根拠と方向 」
2021年 「 還相回向とは 」
この題は、名古屋別院発行『なごやごぼう』2008年12月号の巻頭言につけられたものです。現在も繰り返し拝読している、私にとっての「聖教」です。
ついては今月初めに先生におあいした折に、この題のままに「親鸞聖人の願われた浄土」を新たにお聞かせいただきたい、とお願い申し上げたことでした。
両日共に、お斎(おとき=仏事の会食)は用意できませんが、一昨年以降「初夜」を増やして一昼夜四座の報恩講とし、本堂+Zoom配信(在宅聴聞)の併用にてお参りいただけるようになりました。
お互いに体調を整え、居住まいをただして、報恩講に遇いましょう。お待ちしております。 南無阿弥陀仏