『私にとって暁烏敏とは』二刷・『背中』入荷しました
2022.06.09
池田勇諦先生のご法話を収めた『私にとって暁烏敏とは』(暁宇会・@300円・10冊以上1割引・1~4冊=送料180円/5~12冊=送料370円等)は、大好評。
3週間足らずで初刷分が完売し、二刷の納品待ちになっていました。本日午後、印刷所から届き、バックオーダー分、計8か所に発送したところです。
ご注文は了善寺内「暁宇会事務局」まで。(二刷も毎日注文が入ります。6月19日現在、在庫は東京・石川合わせて約400冊になりました。想定以上の売れ行きです(笑)) ryouzenji@ked.biglobe.ne.jp
『背中』は、助田茂蔵翁のご子息である助田篤郎氏がまとめた珠玉の一冊です。4月に真宗会館「ご命日のつどい」の法話にて、引用紹介したところ、大きな反響が寄せられました。念仏者の具体的な生活がわからなくなっているのかも・・と知らされたことでしたが、残念ながら刊行元にも在庫はなく、頒布を希望する方には断念いただいたことでした。ですが「預託先から本が少々戻ってきた」との連絡が入り、滋賀と山形と東京の三か所にお届けすることができました。
今春に篤郎氏がご西帰され、文字通りの遺作となりました。もともと非売品であり、「多く刷って、あちこちで読まずに放り出されているような悲しいことは避けたい」ご意向を漏らしておられたそうです。
3冊のみ、頒布します。(19日現在:残1冊)ご注文は上記のメルアド宛に。南無阿弥陀仏