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新たな試み - ZOOM(リモート会議システム)導入について

2020.05.24

 新型コロナウイルスの感染は目下「収束」しましたが、「終息」するのか、しないのかは未だにわかりません。感染者急増中の国々もあり、各国で「新たな生活様式」「ニューノーマル」が叫ばれています。
 「ヒトとヒトが直接対面すること」自体にリスクが生じるということは、私たちの生活の全てにおいて、変革が求められているということです。
 仏法は、ヒトからヒトへ伝わってきました。それは一生を貫く言葉「よきひとの仰せ」との出遇いであり、私に先立って念仏申す身に生きる人との出遇い、「面授(めんじゅ)」の歴史です。親鸞聖人が吉水で出遇ったのは、念仏申す法然上人であり、武士・町民・商人などあらゆる階層の人々の念仏の声でした。

 「三密の回避」とは、私たちにとっては満堂の熱気に触れることができなくなったことを意味します。残念ながら、現時点では従来の多人数参加型行事が開催できる目途は立っていません。ついては 終息を待ちつつ、ZOOMを導入して新たな出遇いの助縁になることを期しています。医師の診察や学校の授業もリモート化しつつある時代です。スマホやパソコンをお持ちで、メールの送受信が可能ならば家に居ながら法座に参詣できます。入院先でも、外出をためらう時でも聴聞できます。尚、ZOOMのダウンロード方法を記したマニュアルを用意していますし、電話サポートも対応します。
 もちろん本堂への参詣も人数限定で歓迎します。(詳しくは「新型コロナウイルス対策についてのお願い」参照)了善寺への参詣は、①本堂への来聴②ZOOMでの聴聞の二通りとなりました。①・②いずれも事前連絡をお願い致します。
 まずはお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。 南無阿弥陀仏


Zoom中のテレビモニター
ZOOM会議中のモニター画面

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